濱崎哲士

ライター

心に残る伝え方を。

代表兼ライター。「心動かすもの」を作ることに重きを置き、コンテンツ制作やPR業務を担当し、より良い伝え方の探求をしています。得意分野はWEBコンテンツの制作やプレスリリース作成。ヒアリングや取材を丁寧に重ね、心の奥底にある思いや熱量をひとつのカタチにします。

最高の一文を書けるまで。

私は一人の表現者として、誰もの心をつかみ、そして何より自分自身を頷かせられるような文章を生み出したいと思っています。それはキャッチコピーかもしれないし、小説に登場する台詞かもしれません。悔いがないと本気で思えるような一文を、生涯かけて作りたいのです。これは目標でもあり、プライドでもあります。

海になりたい。

辛いことがあった夜や考えをリセットしたい時。かと思えば、いつもより早く起きることができた朝や、入道雲が恋しくなった夏の日も。私は気づけばいつも海辺にいます。海は言葉を発しません。「のたりのたり」とうねっているかと思えば、風のざわめきや船の航跡、魚が跳ねるのに合わせて形を変える。そして、ほとぼりが冷めればまたゆるやかにうねるだけ。このゆらぎに身を委ねるうちに、いつしか心の靄はゆっくりと海の青に溶けていくのです。私は海に包まれながら、いつかこんな存在になりたいと願っています。いつもそこにあるという安心感で、心をそっと包んでくれるような存在。そう、私は海のような存在になりたいのです。

濱崎 哲士

1998年生まれ、愛知県出身。IT企業に勤務するかたわら「ハテシマサツキ」名義でライター活動を行い、独立後はフリーランスとしてクライアントのWEBコンテンツの制作やPR活動に携わる。現在の目標は、日本の有人離島を全て踏破すること。「はなれじま広報部」の編集担当として全国の離島を取材している。